サウンド・オブ・ミュージック(原題:The Sound Of Music)は、1959年にブロードウェイで初演された「サウンド・オブ・ミュージック」が原作となっている、1965年に公開されたミュージカル映画です。
第38回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、編集賞、編曲賞、録音賞の5部問を受賞したミュージカル映画の中でも有名な作品となっています。
見たいところにジャンプ!
『サウンド・オブ・ミュージック』を無料視聴する方法
サウンドオブミュージックを現在無料視聴する方法はありません。
しかし、Amazonを利用すれば100円でレンタルすることができます。
今すぐ見たいという方はAmazonプライムビデオを使ってレンタルしましょう!
配信サービス | 配信状況 | 無料期間・料金 |
![]() |
![]() |
30日間無料 月額500円
|
『サウンド・オブ・ミュージック』のあらすじ
オーストリアのザルツブルク近郊を舞台に、主人公マリアが緑に囲まれた広い丘で歌い踊り出すところから物語は始まる。
修道女見習いのマリアは、自由で少しおてんばな性格から他の修道女にからかわれる日々。
そんな時、トラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師になるよう勧められマリアやトラップ家に変化が。
ドイツで起きる激動の日々を背景に悲しいことを乗り越える力強い作品。
『サウンド・オブ・ミュージック』の登場人物・キャスト
『サウンド・オブ・ミュージック』の登場人物・キャストを紹介していきます。
マリア(ジュリー・アンドリュース)
この映画の主人公。とても綺麗な歌声で何回聴いても惚れ惚れします。
イギリス生まれのジュリーは女優以外にも歌手、作家、演出家、ダンサーなどで活躍しています。
ゲオルク・トラップ大佐(クリストファー・オーム・プラマー)
トラップ家の主。厳格な性格ですが、ある時をきっかけに子供たちともいい関係を築くようになります。
役を演じているクリストファーはトニー賞、エミー賞、アカデミー賞の三冠王を達成しています。
トラップ家の7人の子供たち
マリアが家庭教師として訪れるトラップ家の子どもたちを紹介していきます。
リーズル(シャーミアン・カー)
トラップ家の長女。16歳。
ロルフに恋している彼女は本当に可愛らしく、彼と歌う「もうすぐ17歳」は微笑ましい気持ちになり、私が個人的に好きな曲。
フリードリッヒ(ニコラス・ハモンド)
トラップ家の長男。14歳。
さりげないフォローを入れるのが上手でやはりそこは長男だなと、しみじみ。
ルイーザ(ヘザー・メンジーズ)
トラップ家の次女。13歳。
兄弟の中でも一番クールな感じがします。
クルト(デュアン・チェイス)
トラップ家の次男。11歳。
お調子者に見えるがニカッと笑う笑顔が癒されるポイント。
ブリキータ(アンジェラ・カートライト)
トラップ家の三女。10歳。
兄弟の中で長女に続きしっかりしていると思います。
マルタ(デビー・ターナー)
トラップ家の四女。7歳。
グレーテルとは違った可愛らしさがあり、マリアをみる顔が優しくマリアが大好きなんだなと実感できます。
グレーテル(キム・カラス)
トラップ家の末っ子。5歳。
もうとにかく可愛いの一言につきます。雷を怖がってマリアに抱きつくシーンは母性をくすぐられるポイントです。
ロルフ(ダニエル・リー・トルヒッテ)
オーストリア人の電信配達少年。
数回しか現れませんが、健気な部分があり私の推しです。
『サウンド・オブ・ミュージック』の見どころ
登場人物・キャストの圧倒的な歌唱力
なんと言っても出演者たちの歌唱力!!
マリアをはじめ、修道女、トラップ家などどのシーンがきてもグッと心を惹きつけられる歌声をたくさん聞けるのが、この映画の素敵なところだと思います。
聞いたことある楽曲で盛り上がれる
誰もが一度は聞いたことあるであろう楽曲の数々!!
その代表でもあるこの3曲を紹介します。
「ドレミの歌」
誰もが1度は口ずさんだことある曲!!
ピアノで弾いた人もいるのではないでしょうか。
「エーデルワイス」
私は小学生の頃の音楽の教科書にのっていました!この曲を聴くと懐かしい気持ちになります。
「ひとりぼっちの羊飼い」
歌うだけで気が抜けて自然と笑みがこぼれてくる曲です。
この3曲以外でも耳にしたことがある曲ばかりなので、作品が進んでいく間に聴いたことある!が楽しい!に変わっていきました。
人生についてのアドバイスが入っている
人生を楽しく過ごすにはどうしたらいいのか、この作品を見るとこんな風にしたら楽しいかも!と発見できる部分がいっぱいあります。
マリアが劇中で、、、
“泣きたい時は楽しいことを考える”
と、言うセリフがあるのですが忙しい毎日で泣きたい日があった場合、楽しいことを考える余裕はないことの方が多いな〜とふと思い、、、(笑)そんな時にマリアのように歌ったり踊ったり全力で遊んだりすることは自分の幸せにも他人の幸せにも繋がるということを改めて考えさせられました。
どんな時でもポジティブに生きることはしんどくなる時もあるかもしれませんが、小さい幸せを見つけられると大きさに関わらずいろんなことが自分に舞い込んでくるのではないかと私は感じました。
感想
私は元々ミュージカル映画が大好きなので、歌と踊りがあるだけでハッピーな気持ちになります。
知っている曲が多いのはもちろん面白さや楽しさに繋がりますが、それ以上に音楽の力を見せつけられた作品です。
見どころには書いていませんが、トラップ大佐が変わっていく様子を見て自分も変わろうと思ったら変わることができ、自分が変わることで周りも変わることは確かにあると思わされます。
何かに悩んでいる人も、毎日楽しい人も、どんな人が見ても何かを感じることができる作品だと私は思います。
一言で伝えるには難しい作品ですがミュージカル映画の中でも学ぶことが多い作品です!
ぜひ皆さんも見てくださると嬉しいです!
コメントを残す